【記号解説】
国：国家資格、公：公的資格、民：民間資格、採：採用試験、他：資格以外
学暦：学歴条件あり、実務：実務経験条件あり、年齢：年齢条件あり、無：条件無し
※ 資格の詳細に関しては無料資料請求をご活用ください
| 資格・スキル | 区分 | 条件 | 試験日程 | 資格・スキル概要 |
| TOEIC 資格資料無料請求  |
民 | 無 | 1･3･5 7・9･10 11月 |
TOEICはTest of English for International
Communicationの略称。英語による国際コミュニケーション能力をスコアで評価するテストとしてアメリカのETS (Educational Testing
Service)が開発しました。これまでに世界の約60カ国で実施され、2003年の年間受験者数年間は全世界で約340万人に上り、うち日本人は142万以上になります。 現在、TOEICプログラムの制作および世界における実施・運営はETSの子会社であるThe Chauncey Group Internationalが行なっています。また日本におけるTOEICの実施・運営には（財）国際ビジネスコミュニケーション協会TOEIC運営委員会があたっています。 TOEICの特徴は、①日本語を介さず英語だけで行われる世界共通のテスト ②受験級のような区分がなく受験者全員が同じ試験問題に解答する ③結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで示される ④英語能力に変化がないかぎり何回受験しても得点に変動がないよう、標準化されたプログラムを採用していることです。これらの特徴から英語のコミュニケーション能力の水準を測るものとして多くの企業、団体、学校などで評価されています。 |
| TOEFL |
民 | 無 | 毎日 (祝祭日除く) |
TOEFLはTest of English as a Foreign
Languageの略。英語を母国語としない国や地域の人々がアメリカやカナダ等の大学・大学院に留学する場合、授業をうけるだけの英語力があるかを判定するものです。 現在、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏の大学2,400校以上が英語を母国語としない入学申請者に対し、TOEFLスコアの提出を要求しているのに加え、各種の政府機関、奨学金プログラムなどもTOEFLスコアを使用しています。日本においては国際教育交換協議会日本代表部 TOEFL事業部（03-5467-5489 http://www.cieej.or.jp/）が、 ETS（米国の非営利団体）の開発する各種試験に関しての受託業務を行ない、TOEFL広報活動を実施しています。ETSへ申し込むペーパーテストのほかコンピュータ上で解答する受験形式に改められ、その運営はプロメトリック株式会社（03-5541-4800 http://www.prometric-jp.com/）によって行われています。 |
| 実用英語技能検定 |
公 | 無 | 1･6･10月 | 昭和38年から実施されている文部科学省認定の実用英語技能検定は実用英語（日常の社会生活に必要な英語能力）を「聞く・話す・読む・書く」という側面から実力を試すものです。 試験は、初歩段階の５級からネイティブ・スピーカーに準ずる１級までの７つの級に分かれています。各級の程度・領域・内容は「実用英語技能審査基準」に規定されており、試験問題はこの審査基準にもとづいて作られます。初回の検定から現在まで累計で総受験者数が６千万人を超える実績があり、英語能力を評価する指標として高い信頼を得ています。 レベル １級 ：大学上級程度 約10,000語～ 準１級：大学中級程度 約7,500語 ２級：高校卒業程度 約5,100語 準２級：高校中級程度約3,600語 ３級：中学卒業程度 約2,100語 ４級：中学中級程度 約1,300語 ５級：中学初級程度 約600語 |
| 通訳案内業 |
国 | 無 | 9月 | プロとして（報酬を得て）日本を訪れた外国人に付き添い、英語などの外国語を用いて旅行に関する案内をする「通訳案内業（ガイド）」に従事するためには、国土交通大臣の実施する試験に合格し、都道府県知事の免許を受けることが必要です。 日本での滞在を快適で有意義なものにできるように通訳ガイドには単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の文化、歴史、地理さらに産業、経済、政治といった分野に至るまで、幅広い知識、教養とホスピタリティが求められています。 通訳案内業（ガイド）の試験は１次、２次、３次で語学力だけでなく地理や歴史をはじめとした一般常識も問われる高度なものとなっています。 |
| 翻訳技能認定試験 |
公 | 無 | 6･10月 | 翻訳技能認定試験は、厚生労働省の認定をうけた翻訳技能に関する国内唯一の公的試験です。 当初、翻訳業務に従事する者の有する職業能力の程度を評価することとしていましたが、現在はプロを目指す人々のために門戸を開放しており、事実、プロ以外の受験者が多く、優秀な翻訳者を輩出しています。 試験の分野は当初、「自然科学」と「社会科学」のみでしたが、平成６年からは「人文科学」の分野が新たに加わり、同時に１級から３級まであったレベル分けに４級が新設され、現在に至っています。 試験の合格者には、（社）日本翻訳協会（厚生労働省）から受験した分野と級に応じて、各部門のトランスレーターの称号が与えられます。 この称号の所有者の翻訳業界での評価は高くなります。また、翻訳業につきたい人ばかりでなく、日常的に外国語の文書を読み下さなければならないような会社・職業への就職の際も評価される資格といえます。 また、「翻訳基礎能力検定」は、翻訳技能審査の３級または４級を受験する前段階の検定試験で、将来、翻訳者として活躍したいと願う人々を対象として、その翻訳者としての資質・能力を測る試験として実施しています。 |
日本語教師 (日本語教育能力検定) |
民 | 無 | 10月 | 日本語教員となるために学習している者，日本語教員として教育に携わっている者等を対象として，その知識および能力が日本語教育の専門家として必要とされる水準に達しているかどうかを検定します。 |
| 実用フランス語技能検定 |
公 | 無 | 6･11月 | フランス語教育振興協会が実施している、文部科学省認定の公的資格です。１級・準１級から５級まで６段階のレベルがあり、３万人を超える受験者がいます。 フランス語の実力を証明してくれるこの検定は特にフランス語圏と関わりのある企業や団体への就職や転職の際、高く評価されるでしょう。 |
| 中国語 |
公 | 無 | 3･6･11月 | 中国語検定1級：中国語全般にわたる高度な運用能力を有りする。
中国語検定2級：中国語文法の全般的事項をマスターし、社会生活に必要な中国語を基本的に習得している。 中国語検定準2級 常用語3000以上を完全にマスターし、主にとして複文を含むやや高度の中国語の文章を読み、書くことができる。 中国語検定3級：一般常用語彙1000以上2000ならびに中国語文法の一般的事項をマスターしていて、簡単な日常会話ができ、基本的な文章を読み、書くことができる。 中国語検定4級：日常生活語彙500～1000ならびに中国語文法の基礎的事項をマスターして、平易な中国語を聞くこと、話すことができる。 中国語検定準4級：中国語の学習を進めていく上での基礎的知識を身につけている |
| 韓国語 | 民 | 無 | 9月 | 大韓民国政府が認定する試験です。韓国語の教育評価を標準化させ、韓国語を母国語としない韓国語学習者に学習方法を提示し、韓国語の普及とその結果を学習、留学、就職等に活用するということを目的に全世界７カ国において実施しています。 |
| 資格・スキル | 区分 | 条件 | 試験日程 | 資格・スキル概要 |
※ 資格の詳細に関しては無料資料請求をご活用ください
| 資格やスキルの通信講座・スクール・アイテム情報 | |
| 無料資料請求 (資格) (通信教育) (スクール) |
無料で資料請求できます。お気軽にご利用ください。   |
| 参考書 |
|
| 関連情報 | |
| 関連アイテム |